2024.07.22
昼休み郵便局へ一通のお手紙を速達郵便で出しにゆく。陽射しの強い炎天下は、暑いと思っていた室内がガンガンに冷房の効いた快適な環境だったことを思い出させるには充分で、郵便局まで数分歩くだけでも何か大仕事をやってのけたような達成感と汗があった。
とすれば、夏場、仕事場に行くだけで既に大仕事をやっているようなもので、世の中の夏働く人は皆偉いんではなかろうか。
そんな自説を帰宅後に夏休み初日の平日を迎えた子どもたちに展開してみたところ、論は響かないようだった。
しかしながら、庭の水やりなどで外に出ずとも室内が冷房の効いた快適な環境であることはよく知っているようで「こちとら夏を休んでいるもので。」と、ソファの特等席は一向に空く様子はないのだった。