期待と汗

My life
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2024.06.14

最高気温は30℃を超え、一足早い夏がやってきている。 今日の段階では、まだ梅雨入りには至っておらず、雨粒の代わりには燦々とした陽射しが降り注ぐ。

一粒の雨でも降ってくれたならば、庭の木々の水やりの手間も省けて楽ができるものなのだけれど、お天道様は気紛れで期待通りとはいかない。必然、水道の蛇口を緩めてホースからのシャワーを降らせるために手を動かすこととなる。

一縷の望みを持ちつつその上で汗をかき手を動かすことは、人事を尽くして天命を待つようで、あじさいがまとった水滴は期待を口にすることと、期待に沿って動くことの違いを知らせてくれる。

金曜日、四の五の言わずに手を動かしてきたからこそ、余裕と一週間のごほうびのようなゴールが見えてくるのとも似ていて、朝ドラ風に言えば、不断の努力とはそんなものだろうかと自分事にあてはめてみる。

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