2024.04.29
城南宮では、地元の方くらいで観光客があまり訪れなそうな往来の少なさ故か、寺社内の庭園を一時貸切ったような形でつつじ、苔、竹を堪能させてもらうことができた。
根の張り様、苔の生し様は一朝一夕では事は成されないことを指し示すようだった。
ずーっと続いている悠久の時にもDay1があったことに想いを馳せながら、物事は始めてなんぼ、続けてなんぼと自らを励ます。
妻に頼まれた「京都離宮おだしとだしまき」のだし巻きたまごをお土産に買い求めるためにオープン30分前に城南宮のある京都郊外まで訪れ、そして待機列に並ぶ私自身の甲斐性を見るにつけ、夫婦関係もまたDay1からそれなりに続くまあまあな歴史になってるものだねと一人笑う。