Farming Holiday 野良仕事して、ビールを頂きました。

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2024.03.30

野良仕事した後に昼からわいわいビールを飲む文化を本気で耕す。

お腹を空かしてから食べる食事は、何よりも美味しいとはよく言ったもの。同じように働いた汗を流してから飲むビールが美味しいというのもまたよく知られたところでしょうか。

しかしながら、私たちの普段の暮らしの中では、文字通りの汗をかくこと自体が稀となり、美味しいビールを飲む下準備を整えること自体が難しくなりつつあるように感じられます。

今日はそんなご時世の中、流山市大畔にあるしいたけ農家でありながらのろし醸造という醸造家の顔を持つ入江農園さんでFarming Holidayというイベントが開催されました。

このイベント、簡単に言えば「野良仕事手伝ってちょ。御礼に昼ビール出すからさっ。」という労働と汗をビールに変えるという、それは素敵なマリアージュを織りなすイベントなのです。

今回は、今後入江農園で醸造する和柑橘ビールに加える予定のかぼすを植樹するというダッシュ村もびっくりの「ふつーそっから始める!?」を始める機会となりました。

皆で土を耕し、和気あいあいと世間話をしながらかぼすの木を植えて、大畔の里に新たな木を増やし、野良仕事で汗をかいた後に飲むビールの味は、昼ビール、外ビール、充実ビールの三拍子の揃った筆舌に尽くしがたい美味さが溢れだしていたように思います。

今回の仕事後の一杯に用意されたのはRough & Laugh BrewingのイングリッシュIPAで、ホップの効いたアンバーで苦味の効いたビールは、初夏の陽気の今日の雰囲気にとてもマッチしていました。

この先もとても息の長い試みとなりますが、このFarming Holidayの試みが流山の地に定着するCulture=文化となるまでCultivate=耕すことに引き続き、携われたらと思います。

よろしければ、次回もありますから一緒に一杯やりましょう。

昼ビール、外ビール、充実ビールの三拍子揃った美味い一杯をぜひ皆様と。

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