深センの街並み

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2024.03.07

滞在中の人口1700万人の世界最先端の街の一つ、深センの街並みは、東京の既視感はあってもどこかはわからない街といったふうでSF映画ブレードランナーの世界に迷い込んだような気分になる。

無理やりにTX沿線で例えるならば、南千住の隅田川沿いの高層マンション群、つくば駅周辺の研究機関や企業群とそれを取り巻く整備された広い道路、秋葉原中央通り沿いの雑多な感じのショップ看板が壁を埋めていき、それらのスケールが2-10倍以上になったようなイメージが近いだろうか。

街の発展スピードとその勢いは凄まじく、コロナ禍を挟んだ数年のうちでも街は変わり続けるといい、人の多さがさらに活気を作り出し、それがまた発展に拍車を掛ける好循環は続いているように見えた。出会う人の国籍を問わず中国人も現地の日本人も誰もがみなぎっていて、誰もが出し惜しみをしない。

郷に入ってはなんとやらでこちらも全力のみなぎり具合で仕事をさせてもらっている。

良いコミュニケーションは波及し、良い人が集まり、活気が生まれる。自分が良い人かは置いておき、発展する街にはそんな勢いを集めるところがあるのだろう。

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