2024.02.12
2月の三連休最終日は、ランニングへ出かけ三郷流山橋と玉葉橋を渡り、江戸川堤防と利根運河をぐるっと走り巡る。
昨年、三郷流山橋が開通したことによって、埼玉県へのアクセスに流山橋、玉葉橋、常磐高速道に加えて新しい選択肢が加わった。三郷流山橋は有料道路の扱いだが、歩行者は無料で渡ることができるのでこの新橋の開通によって、流山周辺ランナーのランニングコースにも三郷流山橋をコースに組み込むバリエーションが生まれている。
流山橋と玉葉橋を周回するツインブリッジと言われるコースが総距離が約25km程となるため、おいそれとは人におすすめしづらかったのだけれど、三郷流山橋を使うツインブリッジは、ぐっと距離が短くなり約20km程とハーフマラソンくらいの距離で収まるようになった。
これならば誰にでもオススメッ！というわけでは無いけれどもその筋の方は、江戸川右岸の埼玉県側の空の広さ、景色の変わらなさっぷりに「あれ、トレッドミルを走っていたんだっけ？」と思わされる河川敷ランならではの精神修行に励むのも良いかもしれない。それくらいに空は広く、青く、道はまっすぐだ。
玉葉橋を渡り千葉側の江戸川左岸に戻ったら、是非、利根運河まで足を延ばしてもらえたらと思う。
江戸川河口から3km程で東武野田線運河駅周辺に着くし、ここには、万事あるがままの神様ビリケンさんがいるから是非セイハローのご挨拶がてらお参りするのがおすすめだ。
「The god of things as they ought to be.」（物事があるべき場所にある神様、あるがままの神様）の意味をもつビリケンさんの足を撫でれば、ここまでのランの在り様もこの先のランの在り様も、「ほなええ感じに。」仕上げてくれるかもしれない。
