2022年2月現在、流山おおたかの森駅周辺には、おおたかの森の東西南北それぞれの住所エリアに少なくとも一つ以上の食品スーパーを抱え、近隣住民にとってスーパーの選択の自由が十分に確保された地域となっています。
現在の駅周辺スーパー
- 東口 マルエツ
- 西口 ベルク
- 南口 イトーヨーカドー ヤオコー
- 北口 カスミ
これに加え、今春オープンのCOTOE流山おおたかの森への食品スーパーの出店(出店スーパー未定)や、おおたかの森SC ANNEX2には鮮魚・精肉・青果の専門店を集積した「角上生鮮市場」の出店決定など新時代のルーキーたちが控えていますから、この地はまさに大購買時代を迎えていると言っても過言ではないでしょう。
この大購買時代において各スーパーは地域一番店「ナンバーワン」の称号と栄誉を得るために過当競争とも言えるレッドオーシャンで勢力を増すことに躍起となり、様々な施策を立て続けに「ドン!ドン!」と出して顧客こと買い族の獲得に努めているのは、毎日の買い物で感じられる通りです。
その中で最近勢いを実感するのは「ベルク流山おおたかの森店」でしょうか。買い物を楽に済ますスマベルク推しのキャシュレス買い族の推しはもちろんのこと、とある製品が推せるというのが今日のお話になります。
ベルクで売ってる炭酸水 ワンケース24本980円
その推せるワンピースは何か?端的に言えば、異様な安さの炭酸水です。「SANGARIA伊賀の天然水 強炭酸水」が特売ではなく常に1ケース24本980円(税別)という激安価格で販売されていることからハイボールやカルピスを常飲する割り材を求める私を含める層にとっては、非常に魅力的な選択肢となっています。500ml 1本あたり40.8円の価格はそんじょそこらでは下回るのが難しいラインですし、競合のウイルキンソンやポッカサッポロのおいしい炭酸水がケース買いでも1600円(1本あたり66.6円)は下らない現在の相場観からするとその安さがわかるというものです。他社で2本飲む価格でサンガリアなら3本飲めるのですから。
近隣スーパーではカスミでこの伊賀の炭酸水を見かけるもののケース売りはなく、また他スーパーでは取扱いがあまりないため、伊賀の天然水強炭酸水のワンケースのコストパフォーマンスの強さがベルクの覇権のワンピースになっていることもあるではないだろうかと考えます。
「いうても、ワンケース990円て炭酸水の味どないやっちゅうねん」の声が聞かれると思います。これは1度飲んでもらう他は無いところですけれども、全然イケますよ。これ、ほんと。
割り材として使うときには輸入炭酸水にあるような硬度の高さが邪魔するようなことはありませんし、強炭酸の名の通り炭酸も強いので割ったときのシュワシュワとした炭酸の喉越しもばっちりあります。また単体で水代わりとして飲むにしてもフラットでクセがありませんから、常飲にもおすすめできます。あとは慣れです。慣れ。
炭酸水で浮いたお金が惣菜やお肉や野菜へと代わり、さらに食卓のワンモアディッシュへとなり、家族の宝物ともいえる笑顔を食卓に届けたときベルクのひとつなぎのサプライチェーンは完成するのでしょう。食卓でのワンピースを増やしたい方は是非一度ベルクでワンケースをお試しの程を。
「ベルクはレバーも推せる。」
流山すみずみ