2021年7月11日(日)
2021年7月11日付けの広報ながれやまの1面でオリンピックのため流山市内で事前キャンプを実施するオランダ代表のチームが取り上げられる。
東京2020オリンピック競技大会に向けてオランダ代表チームが流山で事前キャンプ
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/res/projects/default_project/_page/001/031/588/nagareyama20210711.pdfより引用
2021年7月12日(月)
翌日、事前キャンプを予定していたバドミントンオランダ代表チームの事前キャンプ中止が記事になる。広報ながれやま的にはキャンプ中止が広報発行後の一日でも後なら「誤報ではないから、発表時点ではセーフ。」とあらぬ心配をしてしまう。幾星霜経った頃にはあの頃こんな笑い話があったねと振り返られるようになるといいのだけれども。
千葉県流山市は12日、東京五輪のオランダバドミントン代表チームの事前キャンプについて、同国の競技連盟から連絡を受け、中止すると発表した。辞退の理由は不明。
キャンプは13~18日で予定。14日からは市内中学校のバドミントン部員とのオンライン交流会も計画されていたが、中止となった。
同市では、11日からオランダの卓球代表チームがキャンプを開始しているほか、13日からは女子ハンドボール代表の受け入れを予定している。市教育委員会の担当者は「非常に残念。突然の中止で混乱している」と話した。
https://www.jiji.com/jc/tokushu?id=article_20210712kanto2&g=tokyo2020_hosttownより引用
文中の「辞退の理由は不明。」には「一身上の都合」に通じる大人の所作を感じるものの、オランダ代表チームの事前キャンプはバドミントンにも卓球と女子ハンドボールがまだ残っている。室内競技が多いのはキッコーマンアリーナの利用を見越してのものなのは想像に難しくなく、キッコーマンアリーナを中心として市内には静かながら確かなオリンピックの到来を肌で感じられるようになってきているのもまた今の光景だろう。
例えば、TOKYO2020を冠した車が結構な数、駅前の駐車場に留まるようになっているし、朝にはオリンピック関係者を乗せたバスがホテルルミエールグランデ流山おおたかの森の前から出発する光景も目にするようになった。
オランダ代表チーム関係者と思われる方々も滞在しているようで、ここ数日はドイツ語に語感の似たオランダ語を話す方を朝方に見かけるから、今のうちに「フッデモルヘン!!」ぐらい声を掛けて置きたいと思う。今のうちに伝えて置かないと本当にオリンピックやるのかどうかがわからないですしね。