ずーっと行こうと思いつつなかなか行けずにいたグランピングレストラン「The Meat Dutch」に念願叶って遂に行くことができました。
The Meat Dutch
柏の葉T-SITE内にお店を構えるThe Meat Dutch(ザ ミートダッチ)は、農園アウトドアレストランとしてちょっとしたグランピングのテイストを持ったステーキ&キッチンです。
ランチはメイン一品を選ぶビュッフェスタイル
ランチタイム11:00~15:00の間は、ランチビュッフェが行われていてメインの肉料理を選ぶとサイドメニュー、サラダ、スープ、飲み物、ごはん、コーヒー等を自由に頂くことができるようになっています。
肉料理
私が頼んだのは完熟トマトのコク旨クラシックフォンドボーソースのステーキハンバーグです。
他にも赤城牛のステーキや、チキンの肉料理もありますのでお好みに応じてメニューを選べるようになっています。その中でも1番人気となっているのがハンバーグステーキで熱々のスキレットにジューシーなハンバークが提供されます。
サイドディッシュ
お野菜(サラダ&蒸し野菜)
農園アウトドアレストランをコンセプトにも掲げていることもあり、野菜がとても充実していました。トマトや玉ねぎやニンジンなど常時6種類ほどのサラダがあある他、出色の出来なのが蒸し野菜です。ニンジンやカボチャ、白菜を蒸し機で蒸したもので野菜自体の素朴な甘みが感じられてすごく美味しかったです。温野菜として頂けることもあって食べやすく、いくらでもお替りできそうな気になります。うさぎさんのようにニンジンをぱくぱく行くもよし、蒸し野菜向けのソースもありますので野菜とソースのマッチングを楽しむもよしです。
飲み物
スープ
スープとしては野菜たっぷりのコンソメスープもあります。
ごはん
しっかりご飯もあるのでご心配なく。ふりかけもあるので白飯で食べられれない人も大丈夫です。
食後のコーヒー
メインの肉料理とサイドのお野菜をたっぷり頂いたところで最後にコーヒーを頂くのが実にミートダッチらしいランチの過ごし方となります。
グランピングっぽさが感じられるように、豆を選ぶところからコーヒーミルで挽きドリップするまでを自分で淹れることができます.
普段、インスタントコーヒーやカフェでオーダーするばかりで豆からコーヒー淹れる機会が少ない方には、コーヒーを自分で淹れる手間暇を体験することができます。豆のチョイスも自由にできますから、 複数の豆をブレンドして自称バリスタによるブレンドコーヒーを作るなんてことも楽しめるようになっていますので豆から淹れる派の方にもブレンドの妙を楽しむことができるようになっています。
野菜を楽しみたいときの外食に
肉をウリにしながらも実は野菜がいっぱいとれるというのは、ここ最近の外食のトレンドの一つになりつつあるように感じます。身近なところではブロンコビリーやしゃぶ葉も同様ですし、こちらのTHE MEAT DUTCHもそれらの有力な選択肢の一つになってきます。
サラダが多くなりがちな野菜も変化球的に蒸し野菜で頂くことができ、またガーランドで飾られた木目調のインテリアにはグランピングっぽさが薫っています。もちろん群馬県赤城牛をメインとするお肉の旨さは、肉汁たっぷりで期待を裏切ることはありませんでしたから、肉+野菜を多めに取りたくなったらT-SITEまでふらり出かけてみるのもおすすめですよ。
WEBページ
The Meat Dutch
http://www.the-meat-dutch.com/