イトーヨーカドー流山店の専門店のうちキーテナントの一つでもあるキャンドゥがリニューアルを終えて去る2019年2月22日に移転オープンとなりました。
売り場は引き続きイトーヨーカドー流山店の3階のままですけれども、店舗の位置は移動となっています。
今回のリニューアルにより以前よりも売り場面積が増えるとともに、売り場が明るく見やすくなった印象をもちました。
100円で暮らしは楽しくなる。
100円ショップとしては、業界1位の老舗かつ王者ダイソーの盤石の品揃えに次いで業界2位のSeriaのデザイン性を生かした商品群が目を引きます。その存在感はここ流山でも着々と店舗数を増やしているのもここ最近の100円ショップのオープンを振り返ればお分かりの通り。だいたいの100円ショップの市内の新規オープンもこの2社で分かち合う格好となっていますよね。業界では3位となるキャンドゥは、市内だとこちらのイトーヨーカドー流山店の他にはベルク東深井店の2店の構成となりますから、市内での100円ショップの店舗数からは、やや少ない印象になるでしょうか。
店内もコーナーごとに商品がキレイに陳列されていますし、キャンドゥの元々の強みであるスタンダードさ、シンプルさが生かされた「選択肢としてのサードチョイス」があるのは、100円ショップユーザーにとっては心強いものです。またダイソーならでは、セリアならではの商品があるのと同じようにキャンドゥならではの商品もありますから、一つ一例を挙げてみましょう。
SNSで話題キャンドゥの「パスワード管理帳」
コアなファンがもしいたならば「どうせまたお風呂クレヨンだろう?」と思われるでしょうから、たまには変化球を投げてみましょう。例えばこちらのパスワード管理帳、なんと100円。パスワードをブラウザに保存している方も多いとは思いますけれどもPCがたまにぶっ壊れることも想定しておくと、紙にまとめて書いておけるというのは、もしものときの備えと役立つことでしょう。
パスワードを忘れまくる年代になってくると、紙に書くところまでは発想として出てくるのものの、大体がどこに書いたかを忘れてしまいます。
「備忘録 取ったはいいけど どこいった?」的な一句を読みたくなるほどに、どこにあるか忘れるというとんちみたいな話は往々にしてあります。
その意味では一覧をコンパクトにしてパスワード管理帳として1冊の本にまとめておくのは、よりよいライフハックとなります。まさに100円で暮らしは楽しくなる。(便利になる)を地でいくものですから、忘れん坊は1冊買っておいても損はないでしょう。なんなら2冊買っておいても1冊100円×2=200円ですから、気楽にバックアップを取りやすくなりそうです。
どうせ失くしたって家の中にはあるんだから。(多分)
ちなみに3階売り場は引き続き絶賛改装中で今現在は、こちらのキャンドゥとタイトーのゲーセンだけの営業となっています。フロア全体の改装完了はしばらくかかる見込みですのでその点もままお忘れなく。