平成最後の台風が過ぎた朝

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平成最強にして最後の台風到来

昨日、平成最強にして最後と思いたい台風21号が関西近畿地方に上陸し甚大な被害をもたらしました。被害を受けた方々には、心より御見舞申し上げるとともにこれからの復興に向けて勝手ながらできる応援をさせて頂くつもりです。

首都圏は、直撃を免れたものの交通網の運転見合わせが相次ぎ、その風台風の猛威の一端を垣間見ることとなりました。

流山に帰るにしてもつくばエクスプレス、常磐線、武蔵野線、東武アーバンパークラインの鉄道各線の運転見合わせや徐行運転、さらには車内の混雑があり、帰路につくまでのサバイバルに悪戦苦闘することにもなりました。

最寄り駅から自宅までの徒歩の間でさえ、雨はなくとも時折吹く強烈な突風に体をもっていかれましたから直撃の風の強さと言ったら、想像を超えるものだったことでしょう。

駅前の工事中の建造物の足場やクレーンが倒れてきたりしたらどうするかというできる限りの危険予知をして帰ったこともあり、やはり日常ではなかったのだと思わされます。

一晩明けた流山

一晩明けて明方の大雨と地震に両頬を引っ叩かれながらも、日常が戻ってきました。

おおたかの森北口方面

駅までの通勤途中、ほうぼう見渡した所では、大きな被害はないようでした。

おおたかジェンヌことソライエ流山おおたかの森

 

駅前近辺、建築中のマンション、ソライエ流山おおたかの森も足場等が外れるようなことはなく平穏を取り戻していました。

一体開発のホテル棟と音楽ホール

 

こちらは一体開発の住居棟

一体開発のホテル棟、音楽ホール、住居棟も無事ですね。

町中を見渡した細かい所では、一部広告のノボリが破れていたり、

簡易的な標識が倒れていたりしました。

ちょっと用水路見に行かない意識を

建造物の工事関係者による防災配慮はもちろんのこと、私たち普通の生活者にあっても防災意識は高まってきたように思います。

ベランダに出しっ放しになっていたバケツやら、アウトドアグッズやら、ロードバイクを被害が出ないようにそ部屋内にしまっておいたり、雨風に強まる前に足早に帰ったり、おじいちゃんに用水路の様子を見に行かせないといったような皆が皆災害に備える意識が高まれば、大きな災害が来ても人災の部分は減災することができるでしょう。

「天災に さじなげる前 できること」

できることやっておこうと思った次第です。

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