カスミ流山おおたかの森店で小山小の5年生によるアンケート調査が開催中です。
アンケートの内容はズバリ「魚と肉ではどちらが好きですか?」
期間は2月16日-22日の1週間です。フィールドワークとしてスーパーでアンケートを取ることを思いついたのはグッドアイデアですね。
またアンケートに協力してくれたカスミもなかなか心が広いと思います。
今回の調査は私の子ども時代にはなかった総合の授業での一環とのことです。
こうした生活の疑問に対して、主体的に調査したり、科目を跨いで横断的に学ぶのはなんだか楽しそうですね。
身近な疑問に対して頭を使って考えることは知識よりも知性を育みますから、こうした面白そうな疑問は、どんどん不思議がってもらえたら良いと思います。調査に親しみや楽しみを感じたことがきっかけで将来の社会学者が生まれることだってあるかもしれませんし、カスミ側にもマーケティング要素として魚と肉のどちらに人気があるか売り場作りのリアルな声を反映させる良い機会になるかもしれません。この調査を元に欲しいものがより多くある売り場になってくれたら、嬉しいところです。
アンケートは、年齢層ごとに色分けして魚と肉のどちらか好きな方にシールを貼る仕組みとなっています。
調査には非常に参加しやすいので私たちも回答に協力させてもらいました。現状は魚派、肉派ともなかなか拮抗していますね。
魚と肉どちらが好きか?頭を悩ましがちな夕飯の献立を考えるとき、「好き」に立ち戻って献立を考えるのも何かヒントになるかもしれません。
ちなみに私は、週末ですから1週間の労をねぎらいパーッとお肉が食べたい気分です。この思い妻まで届いてくれたら良いですけれど。