2024.03.31
家の外気温計が27℃を超えた今日、朝から庭仕事に精を出す。
芽吹いたロシアンオリーブや、芽吹きそうなイロハモミジ、常緑のヤマボウシ等々、庭の木々のあれやこれやに水をやり、屋内の観葉植物に陽を当てるために庭に出したりとしているうちに、どんどんと暖かさは暑さへと変わっていった。
しばらくして、汗もかき出したので3月にはあまり記憶の無い半袖Tシャツ姿へと着替えて、その後も雑草を抜いたり落ち葉を拾ったりを続ける。最早、暑いと言って差支えのない陽気の中、気候の勢いに乗じて、先送りにしていた芝の根切りや目土、枯れた部分の補修まで手を尽くすことができ、あっという間に一日が過ぎた。
目をやる度に「やらなきゃ」と思わされていた庭仕事の大半も、やり切れば「やったぜ。」と言い切れる充実感がやってくる。
仕掛かった仕事は形はどうあれ、必ず終わりへと向かうので「案ずるよりも産むが易し」のマインドで手を付け、手数をどんどんと増やしたいものだ。