覆水盆に返らず、濡れた本元に戻らず。

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2024.03.26

雨降りにも関わらず、移動が多い一日となる。

この雨の日に屋外を15,000歩以上を歩いてもいれば、靴と鞄がだいぶびちょびちょに濡れてしまうのは、自明の真理みたいなものだろう。風も強く傘だけでは防ぎ切れなかった雨粒は容赦なく鞄を濡らし、鞄に入れていた1冊の本をびっしょりと濡らしてしまったのは、少し残念な出来事だった。

大概のものは濡れれば乾かせばよいの精神で対応ができているし、大概のものは、濡れても乾く可逆的なものではあるのだけれど、本、万年筆の筆跡、アップハングな私の髪型あたりは、濡れたらアウトの不可逆だってことを久しぶりに思い出すこととなった。

しばらく乾かしてみてまだまだ読めそうだったら、それも味として読み進めようと思う。

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