2024.02.27
近所の十太夫近隣公園には、ここ数日の間に梅だか何だかのピンクがお出ましして、芽吹き始めた公園の緑に文字通りの花を添えていた。
今日のこどもたちは、期末試験が終わって3学期の終わりが見えてきたようで、やりきったことを口実にソファでごろごろしたり、ゲームして遊んだり一息をついているようだった。
いつも通りの光景ではあるけれど、いつもと違ったのは、そこに上の子の英検の合格という、早咲きのサクラサク知らせが届く一幕があったことだ。
子どもたちは大体いつもごろごろとしていて、こちらからすれば「大丈夫か？」なのだけれど、そのピンクの知らせは、人には言わずとも見せずとも、然るべき努力をする人には報いがやってくることを指し示していた。
私も家では、大体ごろごろしていて、こどもたちからすればきっと「おやじ、大丈夫か？」だろうから、そのピンクの報いを刺激にして、然るべき大人の然るべき大丈夫なところを暗に示していくことにしよう。
そう、まずは子に抜かれた級に追いつくあたりから。
