「母になるなら流山市」流山に住もうとする人の背中を押した秀逸なコピー

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少し前にクイズを出しましたが、今日は、そのクイズの正解、流山に多くの人を惹きつけた秀逸なコピー「母になるなら流山市」と「父になるなら流山市」を取り上げてみたいと思います。


画像は流山市より引用

マンション、戸建てといった不動産を購入するとき、数ある比較対象の中から、納得できる一つを選び抜かなければなりません。
パンフレットやWEBを見比べ、実際にモデルルームや現地を見て、住居そのものだけでなく、街の一員になると決めるまでのプロセスは、期待と不安、理想と現実、様々な要素が絡みあいます。

選択肢が膨大にある中、クイズの様にわかりきった正解があるわけでもなく、自分の慧眼や審美眼を信じて人生最大の選択をするというのは、なんと難しいことでしょうか。


その中で「母になるなら流山市」「父になるなら流山市」という流山市によるコピー広告は、人は住居ではなく、街に住むこと。その中でライフステージとしての子育てを意識させた流山市会心の出来だったと思います。このコピーによる流山市オフィシャルな転居の誘いは、近年の人口増に繋がっていますね。

タイミングよくSUUMO(スーモ)で近年の人口増と「母になるなら流山市」のコピーを絡めた特集がされています。
次にくる住みたい街はここだっ! ~流山おおたかの森編~
記事中にも触れられていますが、「母になるなら流山市」のキャッチコピーが、マーケティングとしての人を呼び込むだけのコピーだけでなく、市民の期待を裏切らない市政の方針でもあって欲しいと思います。

釣った魚に餌をやらないでは、困りますが今の所は杞憂でしょうか。
市としては、送迎保育、子育て世代向けのイベントとして森のマルシェ開催など施策も打ち出し、次の段階として教育に力を入れる「学ぶ子にこたえる、流山市。」として教育の拡充ややたらインパクトのある自治会勧誘のポスターを発行し、自治会や地域コミニュティ拡充の方針を打ち出しています。
また住民も、口を空けて餌を待つようにただ期待するだけではないですね。

都心への近さと程良い郊外を合わせもつ環境による流山市民気質と言ったら良いのでしょうか。
「父になってよかった流山市」ではあまりに手前味噌ですが、私を含め、流山という街を選び住んでいることに対して、肯定感を持ち、また流山を盛り立てようと自発的なサークルやコミニュティへ参加するなど積極的な人が多い印象があります。

私も自分の住むこの流山という街を片意地張らずに「好き」と言えるようなきっかけになる記事を引き続き書き、街を盛り立てる一助になっていけたら良いかなあ~と思います。

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