北海道は大丈夫

北海道は大丈夫

先週、北海道で仕事をしてきました。北海道胆振東部地震があったばかりのこのタイミングでクライアントを訪れるべきかどうかは、なかなか頭を使わせることとなりました。
懸念を持っての来訪となったものの結果には成果もあり、また北海道の今を知る事ができましたから良い機会とすることができました。地震の影響は、実被害だけではなく、心象に与える影響が大きいと知る由にもなりました。

今日は「北海道は大丈夫」ということをわずかばかりでもお伝え出来たらと思います。

北海道胆振東部地震の影響

まずこの地震の被害に遇われた方にお見舞いと犠牲になった方にお悔やみを申し上げます。震源地となった胆振地方の建物の倒壊や地滑りや液状化等その他被害は、報道の通り大きな被害がもたらされたました。クローズアップされた被害が北海道全体に対するイメージを醸成してしまうことは、情報の伝え手、受け手ともに心情に訴える「ひどさ」を求めるSつ気、Mっ気があるようにも思います。

扇情的な報道に対して、地震の実被害と距離感を冷静に考えるとき、下記のツイートは参考になります。
胆振地方の実被害はもちろんあるものの、北海道は「でっかいどう」ということ改めて意識しておきたいところです。

札幌-胆振の厚間町間は約80km離れていてこの距離は、流山-八王子間と同じくらい。この距離感がいっしょくたに語ってしまう程に私たちは、十分に情報を知らないのかもしれません。

気になる電力事情については、地震の起きた9月6日とその翌日9月7日は、停電が続き道内各地は麻痺状態となったものの、電力の復旧後、週明けの9月10日からは現在の節電体制で市民生活は平穏を取り戻し始めたとのことでした。

新千歳空港も大丈夫

9月13日、空路で訪れた新千歳空港は、震災のダメージもなく地震の影響を感じるのは、わずかなもので節電対応のために灯りを落とした所があったりするくらい。

試しにコンビニに入ってみても物流は復活しており、コンビニのお弁当や飲み物なども通常時と同様でお菓子等にほんの少し欠品があるくらい。それも誰かが買い占めたのかな?と思うくらいに気になりませんでした。

札幌も大丈夫

仕事で訪れた札幌市内は、平穏そのもの。
大通り公園は、いつも通り。

大通り公園近辺

 

仕事で訪れた先の世間話では、札幌市内の主な被害は9月6日、7日の停電と一部郊外での液状化だけだったのこと。地震の週は臨時休業とせざえるを得なかったものの週明け以後は、大多数の企業が通常営業体制に戻っているとのことでした。通常営業に戻ってもまず取り掛かったのが、お見舞いや被害の心配をしてくれた企業への返信がほとんどとのことで、打ち合わせ等の訪問の予定等はキャンセルの申し出が多かったと言われていました。まずは、震源地から離れた道内は大丈夫という事がもっと知れ渡ればビジネスも観光も元通りになるかなあなんてことを言ってました。

さっぽろオータムフェスト2018も開催

地震の影響で順延となっていたさっぽろオータムフェスト2018も9月15日から開催にあわせて準備が進んでいました。
大通り公園では、ビール好きの祭典オクトーバーフェストも行われますし、今なら自粛ムードの逆張りで大概のサービスを最高の状態で受けることのできるチャンスです。
どこにいっても空いていて、店員さんはいつもよりサービス精神旺盛ですから、よい思い出作りに北海道への旅行を検討してみるのもよいでしょう。

■開催期間 16日間(8日間減)
9月15日(土)~30日(日)
平日   12:00~19:30(※ 前後3時間短縮)
土日祝 10:00~20:30

■会場構成
1丁目会場 さっぽろオクトーバーフェスト2018
4丁目会場  SAPPORO WELCOME PARK
5丁目会場  HOKKAIDOラーメン祭り2018&喰い倒れ広場
6丁目会場  あおぞら×ほしぞら収穫祭 6丁目はーべすとバザール
7丁目会場  大通公園7丁目BAR
8丁目会場  さっぽろ大通ほっかいどう市場
10丁目会場 Oh!ドーリファーム“お肉じゅっ丁目”
11丁目会場 THE Autumun -食のクリエイトステージ-

 

開催準備進む

 

すすきのも大丈夫(夜のお楽しみもOK)

夜のお楽しみを目当てにする方にとってすすきのの動向も気になるところだと思いますので、この辺りにも触れておきます。
すすきのの入口、メインの看板は、消えていますけれどもこれはただ単に節電対応のためです。
この絵面のインパクトが「すすきの夜のお楽しみ駄目なんかー」と思わせてしまった節がありますけれども、心配無用で夜の繁華街も人出を取り戻していました。

 

すすきののネオンは消えても街は元気でした

 

北海道はサッポロビール

 

居酒屋はもとより、〆パフェ、〆アイスクリームのお店もばっちり営業中でしたし、お姉さんの出てくる業種も全部復活しています。
人出が復活し始めたばかりという所で、夜のお店全般まだまだ余力を残して暇しているようなので、飲むにしてもナニするにしてもサービスは普段よりも期待できる状況です。
「飲むならマンツー」でお姉さんは付くし、お風呂に行くにしても「待ち時間少なめ」だと客引きの兄ちゃんが刺激的なパワーワードを言ってました。

すすきののソープランドが被災者に風呂を開放したニュースのこともあったので一っ風呂浴びたい助兵衛は変な心配をしていたかもしれませんけども、安心してすすきいってももう大丈夫です。

ちなみに私、大昔にすすきのでボッタくられた経験がありまして、それからは健全に過ごすスタイルです。
今回はすすきのでジンギスカン食べて、そのあとアイスクリーム食べてました。

機会があったら、ミルク村というアイスクリーム屋さんのアイスの食べ方が個性的ですから是非、すすきのの夜の思い出作りに訪れてみることをオススメします。

ミルク村

 

 

健全にアイスクリーム食べてました

 

通常のアイスクリームの食べ方と違うのは、強めのリキュールをアイスクリームに一滴垂らして食べるそのスタイル。
リキュール自体は、まともなBARなら1本数万円するレベル(ウイスキーならバランタイン30年物等)が百数十本取り揃えられています。その中から2-3種選び、小さいグラスに数ml注いでもらって、アイスクリームとの味のマッチングを楽しむ格好となっています。

アイスが1,390円でセットに応じてAセット(リキュール2種+クレープ+コーヒー) Bセット(リキュール3種+コーヒー)に分かれています。ほとんどがカップルか女性連れのグループの客層で、皆で別々のリキュールを頼んで味の変わり方を楽しむ方が多いでしょうか。もちろん甘党のおじさんが集団で訪れても全然OKです。

まとめ 北海道は大丈夫

というわけで、胆振東部地震の影響は震源地付近には見られるものの北海道全体に及ぶ被害は限定的です。特に電力不足と節電の影響が気になってはいたもののその影響も、ネオンが少し消えるくらいのもので生活のインフラで不自由を感じる場面はありませんでした。セイコマだけでなく各種コンビニも物流は復活してますし、すすきののような夜の街でも賑わいを取り戻そうとしています。

私たちに心象の冷え込みがあるのは致し方無いのかもしれませんけど、震災1週間程で札幌の街は平穏を取り戻しているということ是非知って頂けたら、「空いているから今がチャンス」と気持ちが変わるきっかけになるやもしれません。

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