ワイキキ~タンタラスの丘展望台 絶景へのトレイルラン往復15km

ワイキキ~タンタラスの丘展望台 絶景へのトレイルラン往復15km

狭く近くなっていたはずの諸外国がCOVID-19の影響で遠くの異国へと様変わりした中、私たちは今ニューノーマルの名の下に試行錯誤の真っ只中にいます。
直近ではワクチンの開発等や日本国内の感染者の最多更新などグッドニュースとバッドニュースの玉石混合が続いていたりと、なんともまあ予期せず時代の生き字引として語り部となる日々迎えています。

ハワイは遠くになりにけり

思いもよらないことが起きるから人生は起伏に富んで面白いのだと強がっておきたいものですし、恐らくどんな時であっても怖れもあれば希望もあったことは歴史が語り継いできた通りでしょう。今日はそんな時代の語り部を気取りがてら異国の地への再開を期してみること致しましょう。

縁あってハワイでバカンスを楽しんでいた1年前のハロウィンの頃から考えられないほどにハワイを取り巻く環境も変わり、今はずいぶんと遠い場所となりました。

州外からの訪問者の隔離、免除措置の運用規則を強化 米ハワイ州
https://www.traicy.com/posts/20201122189423/

現段階では米国と日本からの訪問者は渡航開始前に新型コロナの検査を受け、同州滞在中に陰性反応が判明すれば隔離を回避出来る。

この仕組みが今月24日からは、航空機に搭乗前には陰性反応の検査結果を手元に用意することに変更される。陰性の検査結果なしに同州に到着した場合、陰性の結果が隔離期間の終了前にわかったとしても14日間の隔離期間の順守を求めるとした。
(CNNより引用)

緊張と弛緩を繰り返し試行錯誤しながら憧れのハワイ航路が再び近くなる日を夢見てワイキキを見下ろすタンタラス展望台までのトレイルランが本日の舞台です。

ワイキキビーチ~タンタラスの丘展望台トレイルラン往復15km

今回のアクティビティのコースマップは下記の通り。

滞在先だったワイキキビーチ沿いのヒルトンワイキキリゾートから市街地を走り、緩やかな丘陵面を抜けna ala hele trail(ナアラヘレトレイル)という登山道を登ってタンタラスの丘展望台(標高614m)を目指します。片道の工程は約7.5km、往復で約15kmの距離で標準的なランナーの6”00/kmペースの場合、所要時間は往復2.0-2.5時間程となります。本格的なトレイルランとハワイを見下ろす絶景を比較的お手軽に楽しむことのできるアクティビティとなります。

スタートはワイキキビーチから。

スタート地点は、滞在先のヒルトンワイキキリゾートから。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート

 

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾートはワイキキビーチの中では西端となるのでタンタラスの丘展望台を目指しやすい立地です。シェラトン等のビーチ中心のホテルから目指す場合は、総距離はプラス1-2km程延びることとなります。

3km 市街地を抜けて住宅街へ。マキキ・ハイツ・ドライブへ入る

ワイキキビーチを背にして市街地を北上してマキキ地区を目指します。このあたりは道も多く、歩道も広く確保されていますので標識を頼りにどの道でも山あいを目指すことができます。

市街地を抜けてルナリロフリーウェイを過ぎると街の風景は市街地から住宅街の装いを見せます。

住宅街へ入ると目指すタンタラスの丘がよく見えてきます。

その中で道の名前で憶えておきたのはマキキストリートとマキキハイツドライブの2つとこれらの通りが交差するY字路のあるアーチーベーカーパーク。この公園からマキキストリートからマキキハイツドライブへ左折するのがポイントです。ビーチからはおおよそ3km地点となります。

4km ナアラヘレトレイル入口~ハワイネイチャーセンター

マキキハイツドライブを道なりに進み大きなU字カーブが見えたら脇道へ入ります。この脇道からがNa ala hele trail(ナハラハレトレイル)の入口となります。

Na ala hele trail(ナアラヘレトレイル)入口の看板

 

看板を過ぎて100m程く進むとハワイネイチャーセンターの建物が見えてきます。このハワイネイチャーセンターが実質的には舗装路の終わりとなり登山口の入口となります。

ハワイネイチャーセンター 建物右手が登山道のスタート地点になります

 

ハワイネイチャーセンター脇にはトイレや手洗い場等がありますのでこれからの本格的な登りの準備を整えることができます。ここからしばらくは文明社会とはお別れです。

ハイカーは多からず少なからず。すれ違う人は何人かいました。
MKIIKI VALLEY(マキキバレー)マップ
MAKIKI VALLEY MAPと3本のトレイルが作るHonolulu Mauka Loop trail system(ホノルルマウカループトレイル)について
ハワイネイチャーセンターを起点としてKanealole Trail(カネアロレトレイル)、Maunalaha Trail(マウナラハトレイル)、MKIIKI VALLEY Trail(マキキバレートレイル)、の3本のトレイルがループを形づくっていてHonolulu Mauka Loop trail system(ホノルルマウカループトレイル)と名付けられています。タンタラスの丘を目指すにあたっては、Maunalaha Trail(マウナラハトレイル)周りでいくのが最短経路になります。ちなみにGoogle MAP上ではハワイネイチャーセンターからのMaunalaha Trailは、Na ala hele trail(ナハラハレトレイル)との両名表記ともなっていますのでこのへんちょっとわかりづらいところですね。写真右上の峠の分岐点にトレイルが集約しますのでまずはここを目指すこととなります。モノ好き向けならKanealole Trail~MKIIKI VALLEY Trailの遠回りでももちろんタンタラスの丘を目指すことができます。

レッツ!エンジョイ!!レイルラン!!!

マウナラハトレイルに入るとすぐに小川が流れていて山の癒しを感じることができます。登山道は適度に踏み固められており、道に迷う心配はありません。しかしながら場所によっては樹々の幹がせり出した傾斜面を登ったりもしますので、適度な注意を持って進むことをお忘れなく。また場所が場所ですのでソロでのランはおすすめしません。私も同好の士を募って行きましたので必ず2名以上で登ることを推奨します。

マイナスイオン発生装置
トレイルの様子。適度に整備されています。
場所によっては木の幹を避けて登っていきます。

 

道中はトレイルラン的な楽しさには満ちています。日本には無い樹々を登っていくことは、異国の地のランとしてはこの上ない「らしさ」が満ちていますす。ガレ場や登山的な高度なテクニックが求められる場面は皆無ですので、ランでもハイクでも安心して楽しむことができます。実際ハワイ在住の方々のちょうどよいハイキングロードとしても有名な場所のようです。筑波山や高尾山を登れる方なら、それらの山よりも登山道は短いですから十分に登ることができるでしょう。

 

登った感が出てくる頃。遠くに見えるはワイキキビーチ

 

5km峠の交差点 道に迷わなないように峠の分岐点だけ注意してね。

トレイルを約1km程満喫したところで各トレイルの交点となる稜線の峠に出てきます。自分の登ってきた道を含め4本のトレイルが交差しますので非常に道に迷いやすいので注意してください。今回の目的タンタラスの丘を目指す場合はここから看板にある6. Ualakaa Trail(ウアラカアトレイル)へと入ります。

峠に看板がありますので、よく見てね。

 

5.0-5.5km Ualakaa Trail(ウアラカアトレイル)の絶景ポイント

ウアラカアトレイルに入ると道は適度に下り始めます。トレイル自体はあっという間の500m程。正解のルートを通っていれば漏れなく大樹の幹をくぐるトンネルが現れてきます。声の出そうな絶景にトレイルのハイライトになること請け合いです。

大樹の幹を通るトンネル

 

しばらくすると文明社会=舗装路との再会を果たすこととなります。ここまで来るとタンタラスの丘まで後500mくらい。もうすぐです。

タンタラスの丘手前の舗装路のU字カーブ

 

6km タンタラスの丘展望台の絶景

登り切ったら手に入るのがこの絶景。車で行くことも可能ですけれども自力で登ってくると感動もひとしおです。どなたかもこの景色を見て頂けたらいい話ができそうです。

 

タンタラスの丘展望台の絶景。ダイアモンドヘッドがクレパスだというのがよくわかります。

 

ここで存分に景色を楽しんだら、来た道を帰ります。いい感じの達成感を抱いて来た道を帰ることになるのでそんなに苦ではないと思います。

いつかの絶景をこの足でもう一度

この地との再会を期して。色々ありますけど今をいくこととしましょう。いつかまたここに再び立てる日が来ることに希望をもって。

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