ふなばしアンデルセン公園で「撮る」園内の自然とデンマークの街並

ふなばしアンデルセン公園で「撮る」園内の自然とデンマークの街並

ふなばしアンデルセン公園の「遊び」「学び」に注目してきた中、注目したい残りもう一つの魅力は、園内の自然とデンマークの街並。整備が行き届いた園内には、四季折々の花が咲き、アート作品が設置されたり、作り込まれたデンマークの街並があります。
何も公園は子ども連れのものだけではありません。身近に四季を感じられる景色がいっぱいありますから、思わずカメラ片手に公園を「撮る」散策ももオススメですよ。

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一年で一番寒いこの時期でも園内は、チューリップ咲いています。四季に応じて見頃の花も変わりますから、いつ訪れても自然を楽しむことができます。


また園内には、アート作品も設置されています。
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こちらは岡本太郎氏作「平和を呼ぶ像」北ゲート付近に設置されています。太陽の塔や「芸術は爆発だ」など知識で知ってはいたものの氏の作品を生で見たのは初めてでした。氏が作品に託した強烈な意志を持ってにっこりと平和を呼ぶ気持ち、大事にしたいですね。

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園内の至るところでは花が咲いていて、絵になる自然が園内には溢れています。こちらは花々の接写。デジカメでいうところのお花マークを使うとボケの利いた写真が取れます。

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噴水も清らかに流れ、キラキラと輝きを放っています。シャッタースピードによる水流の写り方の違いを確認するも良しですね。

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噴水その2 にじの池にある噴水。夏場には、水遊びの子どもたちのシャワー替わりにもなりそうです。

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この太陽の橋を渡るとメルヘンの丘ゾーンへ行くことができます。メルヘンゾーンは童話作家HCアンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景がよく再現されています。

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この橋の上から眺めるボートハウスと太陽の池は、絶景ですよ。

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メルヘンゾーンに入ったら、街並は北欧っぽさが一気に増します。
こちらは童話館。アンデルセンの部屋を再現していたり、ギャラリー、シアターもあります。
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街灯一つも手を抜かないクオリティです。ゾーン全体のコンセプトの徹底ぶりは感心するばかりです。

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デンマークの1800年代の農家を再現した建物。撮り方によっては日本国内とは思えなくなってきますね。建物内部は当時の生活のわかるベッドや農具などの展示もあります。

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メルヘンゾーンのシンボルの風車。園内にはこうした花壇が北欧の景色にメルヘンの彩りを添えてくれます。

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メルヘンの丘ゾーンのイベント広場。
噴水とコミュニティーセンターがあります。敷き詰められた石畳の石は、なんとデンマーク産。ここまでこだわるとはさすが。

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噴水その3 こちらの噴水には童話「みにくいあひるの子」をモチーフとした白鳥の羽ばたく像があります。
白鳥の精巧さはもちろん噴水のパターンも見ていて飽きません。

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コミュニティーセンターは、デンマーク・オーデンセ市のフュン野外博物館をイメージしています。ポップな赤の色使いに欧風な建物の中には、グッズショップや展示ホールなどがあります。北欧からのニューカマー、ラスムスクルンプのグッズもこちらにあります。

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レストランメルヘン。こちらは公園内唯一の座席のあるレストラン。ワンパクゾーンには、座席のないフードショップとしてカレー、ラーメンなどの店舗はあります。ここではアルコールも販売されていてデンマークビールを頂くことができます。

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メルヘンゾーンに隣接する花の城ゾーン。館内唯一の屋内休憩所、花の城レストハウスはこのゾーンにあります。

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レストハウス内は非常に綺麗です。ただし広さはさほど広くはありませんから、席取りに苦労するでしょう。
ふなばしアンデルセン公園内で休憩をするとしたら、基本は屋外でサンシェードやテントまたはレジャーシートを敷くスタイルが多くなると思います。

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レストハウス内からの眺め。ここにも欠かさず花壇の彩り。公園のこだわりを感じます。

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オーデンセ市を模したミニチュアガーデンもあります。このガーデン、以前「ZIP!」でアンデルセン公園が特集されて以来、是非一度訪れてみたいと思っていたところです。

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その理由は、「ぎゃー巨人だー!」ということでミニチュアサイズの街並を活かしたリアル進撃の巨人ごっこが出来ること。

特撮が好きな私にはたまりません。一人で巨人のフリをした写真を撮ったりと大満足でした。ガンプラ等のプラモデルを持って行けば、かなり精巧なジオラマとしても良い絵が撮れそうです。

「撮る」ことを考えとき、この公園どこを取っても絵になります。
カメラを覚えたい、上手くなりたいという思いが沸々と湧き上がってしまうような刺激に満ちているとも言えます。スマホのカメラからデジ一眼まで、どんなカメラであっても園内での楽しい思い出を残せる事にかわりはありませんから、とにかく撮りまくってみるのも一興かもしれません。

最後にまとめになります。
今回の訪問は冬真っ只中の1月に訪れたにも関わらず、どこに行っても花に囲まれる公園の彩りがあることは驚きでした。それに相まってディテールにこだわったデンマークの建物は、アンデルセンの童話の世界に入り込むのに十分なメルヘンチックな気分を感じることができました。

テーマパークとしては、行列が殺到するようなアトラクションがあるわけでもなく、派手さに欠ける部分があるのも事実です。ただそれを差し置いても訪れる人がそれぞれ、各々の楽しみ方ができるような奥深さに大きな魅力を感じました。
すべり台やアスレチックで遊ぶもよし、動物とたわむれるもよし、ワークショップでものつくりを学ぶもよし、園内を散策して四季折々の自然とデンマークの街並を感じるもよし。

楽しみ方は訪れる人次第。お弁当を持って出かければ何か楽しい事が待っている。そんな期待を持って出かけることが出来る公園というのは、本当に稀有だと思いました。
日本3位の評価となったトリップアドバイザーの口コミ評価も参考にしつつ、本当の素晴らしさは是非、脚を運び、肌で感じてもらえればと思います。

第1回
ふなばしアンデルセン公園で「遊ぶ」

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第2回
ふなばしアンデルセン公園で「学ぶ」ワークショップ 夏休みの自由研究にも

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第3回【今回】
ふなばしアンデルセン公園で「撮る」園内の自然とデンマークの街並

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