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「都心から一番近い森のまち」にある身近な森を紹介 駒木ふるさとの森

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「都心から一番近い森のまち」をうたう流山市の魅力の一つは身近な自然が多く残っていること。
TXに乗って秋葉原から帰ると、江戸川を過ぎて流山市に入るとぐっと緑が増えてきてきます。
特に南流山を過ぎて、流山セントラルパーク駅に着く手前のトンネルから地上に出てからは、緑の濃さを感じられる景色が様々にあり、森のまちに帰ってきたことを実感できるのではないでしょうか。


せっかく流山市という森のまちに住んでいて、電車から森の景色を眺めるだけでは、もったいないですから、今日は「都心から一番近い森のまち」にある身近な森を紹介したいと思います。
本日紹介する森は「駒木ふるさとの森」です。
おおたかの森から柏の葉キャンパス方面へ向かうとき、大堀川を渡った左手の丘陵面に残された気持ちの良い森です。

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目印は森の中から顔を出しているにょっきり伸びたドコモの電波塔です。この電波塔はふるさとの森のすぐ近くにあります。柏の葉キャンパス最寄りの方だとTXの車窓から見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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地権者から流山市が借り受け、駒木自治会にて管理されています。駒木や美田の住民にはおなじみのお散歩コースです。

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木々は、森の中を歩きまわれる程度に間引かれてはいますが、空に目を向ければ一面を木々が覆い、森に包まれていることを実感できます。

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東屋やベンチもありますので、森林浴や、読書もできます。(バードウォッチングもできるようです。)のんびり過ごすのも良いですね。小鳥のさえずりも色々と聴こえてきます。

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そして私がこの駒木ふるさとの森で一番好きなのは、この木漏れ日ですね。
影の伸びた木々とお日様の陰陽は、森の美しさと癒しを感じさせてくれます。
木漏れ日を味わうならお日様の低い、早朝か夕方の時間に訪れるのがおすすめです。

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ふるさとの森の小高い丘から、高架線と空を望む。小説「鉄塔 武蔵野線」に出て来そうな風景です。郊外育ちの私には、原風景の一つでもあります。
駒木ふるさとの森が気になった方に向けて、おおたかの森駅を基準としたルートを記載しておきます。

お散歩コースにもジョギングコースにも組み込んでみるといいですよ。
散歩の場合、おおたかの森からは片道1.8km 25分程度、往復3.6km 1時間程度になります。
ジョギングコースとしても、短めですから、ジョギングを始めてみる方にもおすすめできるなかなか良いコースですよ。


車窓から眺める森も良いですが、森を五感で感じるためにお散歩してみるのもまた良いものです。
木々のざわめき、小鳥のさえずり、木漏れ日。キャッチフレーズではない本当の「都心から一番ちかい森のまち」が実感できます。
週末、身近な森で羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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